四則演算の方法を紹介します。サンプルコードを実行して動作の確認をしましょう。
数値の演算(四則演算)
四則演算(たし算・ひき算・かけ算・わり算)は、プログラムでは次のような記号で表します:+、-、*、/
function setup() {
print(10 + 3);
print(10 - 3);
print(10 * 3);
print(10 / 3);
}
計算の順番
算数で習った四則演算の優先順位やカッコによる優先順位の指定はコードプログラミングでもできます。
function setup() {
print(2 + 3 * 4); // 14
print((2 + 3) * 4); // 20
}
例題2-1-1
次のコードを実行してみよう。
function setup() {
createCanvas(400, 400);
// 書き方1
circle(200, 200, 50); // 基本の円
circle(200 + 100, 200, 50); // 右にずらす
circle(200 - 100, 200, 50); // 左にずらす
}
function setup() {
createCanvas(400, 400);
// 書き方2
circle(200, 200, 50); // 基本の円
circle(300, 200, 50); // 右にずらす
circle(100, 200, 50); // 左にずらす
}
どちらのコードも実行結果は同じになります。
しかし、ソースコードを見た時、書き方1の方が円の位置を100ずつ左右にずらしていることが明白ですよね?
プログラミングでは同じ結果でも、書き方はいくつかあります。どんな書き方が良いかというと、「他の人が見たときに意味がすぐわかるコード」がベストです。
練習問題2-1-2
下記の基本の円に対して、半分の大きさと、倍の大きさの円をそれぞれ描きなさい。
function setup() {
createCanvas(400, 400);
circle(200, 200, 100;
}
function setup() {
createCanvas(400, 400);
circle(200, 200, 100*2);
}
function setup() {
createCanvas(400, 400);
circle(200, 200, 100/2);
}
文字列の演算
プログラムでは、数字だけでなく文字も演算できます。ただし、使えるのは「+」だけで、これは「演算」ではなく「くっつける」働きです。
function setup() {
print("Hello " + "p5.js!"); // Hello p5.js!
print("1" + "2"); // 12
}
ワンポイント
「”Hello ” + “p5.js!” って書くの、ちょっと面倒じゃない?」 → 次の章で登場する「変数」を使うと、もっと楽に・柔軟に書けるようになります!
練習問題2-1-3
下記のコードを実行し、結果について考察しなさい。
function setup() {
print("1" + "2");
print(1 + 2);
}
このプログラムは1+2を更に1+2でかけるという、プログラムになると思います。
まとめ・感想
プログラミング言語の四則の演算はパソコンのキーボードと同じ記号を使えばようということとさっき自分が書いたことは、例えば円の大きさをもとの二倍にするときに使えるといういろいろな用途があることがわかりました。