mixhostのサーバーレンタル代が値上がりしているので、別のところへ引っ越そうか検討した。
今回のmixhostの請求額は、スタンダードプラン3年間で47,520円。使い始めた2018年頃は割引もあったが、30,793円だった。6年足らずで1.5倍の金額とは、びっくりする値上げ幅だ。
引越し先候補のXserverは、スタンダードプラン3年間で24,948円。キャンペーン割引もあるが、あまりにも違いすぎる。
| スタンダードプラン3年 | mixhost | Xserver |
| 料金 | 47,520円 | 24,948円 |
どちらもスタンダードプランを謳っているが、サーバースペックやバックボーンの回線速度などは微妙に異なるはずだ。
と、いうことで、Xserverは「10日間の無料お試し」があるので、実際に試してみることにした。
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4サイト運営してたので、全部を移転できるか試そうと思ったのが悲劇の始まり!
DNS、FTPS、SSH、プラグイン類、などなど、忘れていることも多々あり、週末がガッツリ潰れてしまった。最後はPHPのバージョン違いでエラーが出て挫折するところだった…
紆余曲折あったが、なんとか移行が済んで、サイトにアクセスしてみると…
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はえええええええええええ!!!
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と、いうことで!mixhostとはお別れしてXserverに移行することにした!めでたしめでたし。
ざっくりと動作確認したが、PG部はかなりカスタマイズを行っていたため、これから不具合が発覚するかもしれない。
調べたことの忘備録
現状
- ホームページ
- mixhost
- psaocafe.jp
- pg.pasocafe.jp
- koiraleiri.com
- kasailab.jp
- DNS
- ムームードメイン
- メール
- PG部で30アカウントほど運用中
- mixhost
- Laravelアプリ(ホームページとは関係ないが)
- XServer
- Ubuntu+Docker+Laravel
- 開発環境1:Windows11+WSL2
- Ubuntu+Docker+Laravel
- 開発環境2:Mac mini (Mid 2011 Intel Core i5-2520M)
- Ubuntu+Docker+Laravel
- XServer
Laravelアプリを動かすためにXserverVPSを契約していたので、ホームページもここに寄生させようと思ったけど、難しそうだ。調べた&試したことは最後にメモとして残してある。
ということで、大人しくXserverレンタルサーバーに移行することに決めた。
XserverVPSへホームページも移動しちゃえる?→ダメでした
引越し先
- OSはどうする?
- Ubuntu
- AlmaLinux
WordPress高速実行環境KUSANAGIを使用する場合
- HTTPサーバーはどうする?
- Apatch
- Nginx
- DNSサーバーはどうする?
- ムームードメイン+XServerVPSでいけそう
LaravelアプリはUbuntu+Dockerで開発してきたが、AlmaLinux+Dockerでもいけそうだ。そうなればホームページとLaravelアプリの両方を一つのVPSサーバーで運用できそうだ。
また、開発環境であった古いMacMiniがIntelCPUを積んでいるのでAlmaLinuxをインストールすることができそうである。
ではどうするか?
KUSANAGI9がAlmaLinuxOS9で動作するらしいので、新しい方にのってみよう!
とりあえずAlmaLinuxをWindows11のWSL2で使えるように設定してみた。
AlmaLinuxはMicrosoftStoreからダウンロード可能。(事前にWSL2が使えるようにしておくこと)

- 公式ページから最小版をダウンロード(AlmaLinux OS 9.4 Minimal ISO)
- rufutuでUSBに書き込む、設定項目はいじらなかった。スタートボタンを押したときに表示された書き込みモードの選択でDDにした。
XServerにKUSANAGIをインストール
https://kusanagi.tokyo/cloud/kusanagi-for-xserver-vps/
この辺で挫折…
言ってることもやってることもよくわからないんですけど、いい…と思います。