01-18 2次元配列③(2重ループ)
forの中にforがある構造を二重ループと呼ぶ。 二重ループでは内側のループの変数が先に変化していく。外側のiが1の状態で、内側のjが1,2とくり返し、次にiが2となり、内側のjが1,2とくり返す。これをiが3になるまで...
forの中にforがある構造を二重ループと呼ぶ。 二重ループでは内側のループの変数が先に変化していく。外側のiが1の状態で、内側のjが1,2とくり返し、次にiが2となり、内側のjが1,2とくり返す。これをiが3になるまで...
2次元配列でできたマスの中を移動して「文字」を拾う。 例題1-17-1 「i+=1」は下に1マス移動、「j+=1」は右に1マス移動となる。以下のプログラムを実行した時に進んだ位置の文字を集めるとどんな言葉になるか? コー...
行と列の2つで管理する配列を2次元配列という。 2次元配列は行番号(i)と列番号(j)で管理される。たとえば3行4列の2次元リストは以下のように作る。Excelの表と似ている。 i行j列の要素はm[i][j]で参照できる...
switch case文はelse if文よりコンパクトな多方向分岐を行う。ただし大小比較は行えない。 switch case文は以下のように書く。定数には整数または文字列が指定できる。 例題1-14-1 乱数を使って、...
if else文は2方向の分岐であったが、else ifを追加することで多方向に分岐できる。 if else文は以下のように書く。 例題1-13-1 BMI(Body Mass Index)という世界標準の肥満度指数があ...
条件により処理の内容を変えるにはif else文を使う。 if else文は以下のように書く。処理の内容が1行の場合は{と}を省略できる。 「条件式」には、「a > b」や「a < b」または「a == b」...
– コンピューターは計算機から発展したとおり、計算などの命令を実行できます。 – 計算をするには、計算自体もさることながら、計算に使う数字や結果の数字をいれる仕組みも必要です。それが変数と呼ばれる...
変数 s = s +10 とすると変数 s の内容は「+10」される。これは s += 10 と書くこともできる。変 数の内容が新しい内容に変わることを「更新」という。 例題1-10-1 以下は変数 s の内容は最初「0...
同じ処理を繰り返すにはfor文を使う。for文の繰り返しを管理するループ変数に初期値と最終値を指定する。繰り返す処理を{と}で囲む。これをブロックという。 for文は以下のように書く。 例題1-9-1 ‘Hello’を5...