アニメーションを行うにはframeRateとframeCountを使う。
p5.jsでアニメーションを行うための基本的な機能として以下がある。
・frameRate(n)
draw関数を1秒間に呼び出す回数を設定する。デフォルトは60回。
・frameCount
予約変数の一つで、現在のフレーム数(draw関数が呼ばれた回数)を示す。
例題 4-4-1
円を画面の左から右に、大きさを変えながら移動する。
円の中心のX座標と半径は frameCount を使って変化させる。

コード
function setup() {
createCanvas(400, 400);
}
function draw() {
background(50);
noFill();
stroke(255);
strokeWeight(8);
ellipse(frameCount, 200, 100, 50 + (frameCount / 2));
}練習問題4-4-1
2つの円を左右から中央に向かって移動させる。
それぞれの円の高さ(縦の大きさ)も時間とともに変化させる。frameCount % 400 を使って、X座標と大きさを調整する。