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プログラムを作る上で基本となるのが変数と演算子である。変数はデータを格納しておくためのものである。演算子は変数(定数)の内容を計算するためのものである。
プログラムを作る上で重要な考えとして「変数」がある。変数に値を格納することを代入と呼ぶ。「=」演算子を使って変数に値を代入する。これで変数namaeに’太郎’という値が格納される。「’太郎’」のように値が変化しないものを定数という。
const namae = '太郎';
例題1-6-1
変数namaeに太郎を代入しなさい。コンソールに「太郎」と出力しなさい。
コード
function setup() {
const namae = '太郎';
print(namae);
}結果

練習問題1-6-1
変数namaeのデータを自分の名前に変えなさい。
例題1-6-2
■文字列をくっつける(文字列の連結)
2つの文字列をくっつけるには「+」を使う。
‘山田’ + ‘太郎’
は
‘山田太郎’
となる。
変数namaeに太郎を代入しなさい。コンソールに「私の名前は太郎です」と出力しなさい。
コード
function setup() {
const namae = '太郎';
print('私の名前は' + namae + 'です');
}結果

練習問題1-6-2
次のように表示しなさい。

例題1-6-3
コード
function setup() {
const namae = '太郎';
const age = 10;
print('私の名前は' + namae + 'です');
print(namae + 'は' + age + '才です');
}結果

練習問題1-6-3
次のように表示しなさい。性別の変数は以下のようにする。
const seibetsu = '男';
練習問題1-6-4
次のように表示しなさい。
