『R-rivals』Unityで作ってみた

『R-rivals』ってどんなゲーム?

 『R-rivals』は各自8枚ずつのカードの中から、相手よりも強いカードを出して、先に4勝した方が勝ち。各カードにはそれぞれ異なる数がつけられており、基本的にはその数が大きいほうが強いというシンプルなルールです。
ただし、各カードにさまざまな特殊な効果が設定されていること。一度使ったカードはその後使えないということです。
 この二つの要素が加わることで、「次にどのカードを出そう」「相手はこのカードをもう使っているからこのカードを出せば勝てる」という駆け引きや推理が生まれるわけです。

カードは全部で8種類

道化(0)
 数値は最低ですが、カードの効果で勝負を次にもちこせます。
 実質カードの効果を無視する魔術師以外には負けません。勝てもしませんけど。

姫(1)
 このカードで相手の王子に勝てた場合、その時点でゲームに勝ちます。どんなに負け越していても勝ちになります。
 このゲームの最大のキモとなるカード。

密偵(2)
 出した次の勝負は相手のカードを見てから何を出すか決められます。
 おそらく一番使い方が難しいカード。

暗殺者(3)
 このカードより弱いカードに負けて、強いカードに勝つ特殊なカード。
 暗殺者で相手の将軍等の強いカードに勝てたら気持ちいいですよ!

大臣(4)
 数値的には弱くないのですが……暗殺者に負けるため、実質勝てる相手が少ないです。
 ただ、勝てた場合はその勝利は2勝分! 価値ある勝利になります。

魔術師(5)
 相手の効果を無視して単純な数値のくらべ合いにもちこめます。使いやすさでは一番かも。
 道化に勝てる唯一のカードです。

将軍(6) 
 数値的に王子に次ぐ強いカード。
 さらに次の勝負の時に出すカードの数値を+2できる強力な効果もあります。

王子(7) 
 数値的に最強のカード。
 暗殺者もよせつけないため、確実に勝ちたいときに使いましょう。
 ただし、相手の姫には気をつけて!

CPU戦でコツを掴んで、オンライン対戦しましょう!

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