学習日

2025年10月21日

名前

河西恵太

自分で作った図形(コードと画像)

練習問題2-3-1

以下のプログラムを実行して、文字列から数値への変換の挙動を調べてみましょう

function setup() {
  // 実験1: 数字のみの文字列
  let str1 = "123";
  print("実験1: " + str1 + " → " + Number(str1));

  // 実験2: 数字と文字が混在する文字列
  let str2 = "123abc";
  print("実験2: " + str2 + " → " + Number(str2));

  // 実験3: 文字のみの文字列
  let str3 = "abc";
  print("実験3: " + str3 + " → " + Number(str3));

  // 実験4: 小数を含む文字列
  let str4 = "12.34";
  print("実験4: " + str4 + " → " + Number(str4));
}

このプログラムを実行して、以下のことを考えてみましょう:

  1. 数字のみの文字列(”123″)は正しく数値に変換されますか?
  2. 数字と文字が混在する文字列(”123abc”)はどうなりますか?
  3. 文字のみの文字列(”abc”)はどうなりますか?
  4. 小数を含む文字列(”12.34″)は正しく数値に変換されますか?

結果を観察して、Number()関数の特徴をまとめてみましょう。 まとめは、記事下部のコメント機能を使って回答して下さい。

結果
・文字の含まれている文字列は数値に変換されず、NaNとなる

・数字のみの場合に数値にそのまま変換される

まとめ・感想

Number関数の特徴
・数字のみの文字列は数値にそのまま変換される(少数を含んでいても可)
・文字が含まれている文字列は数値に変換できずNaNとなる

・数字のみの文字列の前に負の記号や正の記号を付けてみたところ
   負の記号の場合数値に変換することができる
   正の記号の場合数値に変換されるが正の記号は消える

文字列の中に何が入っているのかをしっかり確認することでエラーを減らすことができると思うので気を付ける

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