修学旅行まとめ

一日目:奈良・学年行動

①法隆寺

 法隆寺に入り始めに目に入ったのが五重塔でした。五重塔は写真でみた五重塔とは違いとても迫力がありました。五重塔以外の木造建築も京都の歴史を感じることができました。

②興福寺国宝館

 興福寺国宝館では、様々な大仏が飾られていました。中には、有名な阿修羅像や千手観音もありました。千手観音は自分の予想よりもはるかに大きくて驚きました。写真で見るのと間近でみる仏像は全く別物だということがわかりました。

    千手観音                  

③東大寺

 東大寺は他のお寺や神社よりもとても大きく、仏像の一つ一つもとてつもなく大きかったです。南大門の左右に立つ金剛力士像の片方はなぜ口が開いてるのかなどの理由を知ることができました。

④奈良公園

 鹿が鹿せんべいをもらいに来るときにお辞儀をするという話を聞いていたので鹿せんべいをもって待っていたらあちこちからシカがやってきて何度もお辞儀をしてきたので驚きました。

二日目:京都・班行動

①竹林の小径

 通っているときにとても竹の匂いがずっとしていた。あたり一面竹で埋め尽くされていてとてもきれいでした。竹のおかげで太陽が隠れて日陰になっていたので涼しくてとても気持ちよかったです。

②伏見稲荷大社

 伏見稲荷では、一番上まで登るのは厳しかったため重軽石のあるところまで登りました。自分の願いを込めてからもったのですが、重軽石全く動かなかったです。出る前に「合格御守」と「開運御守」の二つのお守りを買いました。

③おやつ

 おやつを食べたところの名前を見るのを忘れていたのでかけないのですが、自分はわらび餅を食べました。わらび餅はもちもちとしていてとてもおいしかったです。わらび餅を食べながら一緒に京都のお茶を飲んだのですが、市販のお茶と違い結構苦かったです。

三日目:京都・クラス行動

①五重塔内部(東寺)

 東寺の五重塔は日本一高く、法隆寺の五重塔よりも高く迫力がありました。五重塔の中には、壁画や何体もの仏像が祭られていました。中に入って五重塔が地震によって徐々にずれていっているということを知りました。

    五重塔
     五重塔内部

②三十三間堂

 三十三間堂では、一つ一つ違う顔をしている千手観音がいるはずなのですが、自分にはその顔の違いを見分けることができませんでした。千手観音の前にも風神、雷神などの仏像も多く並んでいました。前に並んでいた仏像はみんな怒っているような顔をしていました。

③清水寺・買い物

 清水寺の舞台から地上の距離が意外とあってすこし怖かったけど京都の街並みを見られてとても眺めがよかった。清水寺内部にあった鉄製の錫杖(しゃくじょう)を持ったのですが、とても重く少ししか持ち上げることができませんでした。

 買い物では、京都で有名な「京ばあむ」や「八つ橋」を買いました。ほかにも自分の好きな「モケケ」というキーホルダーの京都バージョンを買うことができました。自分のお土産や家族や祖父母のお土産を買うことができたのでよかったです。

感想

 修学旅行では、京都の歴史を知ることであったり、もしかしたら一生見ることのできないものまで見ることができ、とても良い経験になりました。二泊三日と長い時間を友達と過ごしてとても楽しかったです。

 学年最後の行事がなくなってしまったけど、あと少しの一年気を引き締めつつ、たくさんの思い出を作っていきたいと思います。

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