修学旅行のまとめ

一日目:奈良(学年全体行動)

・法隆寺              

 世界最古の木造建築物の法隆寺は、最初の外見だけを見たときは、「ただの木造建築物」だとしか思っていなかった。けれど、中に入り五重の塔を見た瞬間に「すごい。」と声に出てしまうほどすごかった。

・興福寺

 中に飾られていたたくさんの像の中でも、もっとも印象的に残っている像は、「阿修羅像」「迦楼羅族の像」です。パンフレットでしか見たことない有名な像は、実際に見るととても昔を感じて雰囲気がすごかった。

阿修羅像↑
迦楼羅族の像↑

・東大寺

 東大寺の入り口を見たときに、とてもきれいな左右対称で美しかった。南大門にあった金剛力士像は、想像以上に大きくそれぞれの口元など特徴的な部分を見つけるのがおもしろかった。

・奈良公園

 奈良公園は鹿がたくさんいて、そこらへんに鹿のフンがころがっていた。鹿せんべいを先生からもらった瞬間に、鹿たちが四方八方からやってきて、手などをなめたりしてきて最悪だったけれど、せんべいをあげるのはまるで自分のペットのようで、とても楽しかった。

こんな感じであげました。↑

二日目:京都(班別タクシー見学)

・清水寺

 清水寺内にある「胎内めぐり」という暗闇の中を手すりだけで進んでいくのが怖かったけど、良い体験になったと思った。清水寺の舞台は眺めがとても美しく、飛び降りるまではいかないけど、飛び降りてみると気持ちがよさそうだった。

昼食:牛光

 ローストビーフ丼で、店ならではの食べ方がおいしさを引き立てていてとてもおいしかったです。

僕が食べた肉まぶしです!↑

・伏見稲荷大社

 千本鳥居がとてもきれいで、班の人と協力して千本あるか数えましたが、890本ぐらいしかなくて、びっくりしたけれどほかにも鳥居があるらしくて、ここだけでは1000本ないことが分かった。

千本鳥居には立てた人たちの日付と名前が書いてあった。↑

・下鴨神社

 特に印象に残った建物はなかったけれど、班の人たちと買った「水みくじ」がびっくりした。何にも書いていないおみくじを近くの川につけると、文字が浮き上がってきて読めるようになるというおみくじで、トリックがおもしろかった。

おやつ:京はやしや

 とてもおしゃれなお店で、様々な種類の抹茶デザートがあった。僕は、「抹茶のあんみつ(ドリンクセット)」を食べた。かなりのお値段だったが、とても抹茶が濃厚で、すごくもたれた。また食べたいと思う一品だった!

抹茶のアイス、ゼリー、わらび餅などが入っていた!↑

三日目:京都(クラス別行動)

・三十三間堂

 たくさんの千手観音が並んでいて、自分の顔に似ている像はなかったけれど、その数に圧倒されていた。そして、縦横がとてもきれいにそろっていて、作った人がとてもすごいと思った。

少し気味が悪くも見えた・・・。↑

・金閣寺

 教科書やテレビでしか見たことなかった「金閣寺」。目の前にある「鏡湖池(きょうこち)」に映る金閣寺はとても美しかった。中に入ることはできなくても、その金ぱくによる迫力を遠くで感じた。

とてもきれいな点対称!↑

・嵐山(見学、買い物、昼食)

 嵐山での見学は特にしてなくて、買い物と昼食がメインだった。

 買い物では、京都ならではの「八つ橋」「京ばあむ」などが売っていた。キーホルダーなども特徴的で面白いものがあった。二日目の見学などで余った残高の3000円ちょっとと三日目のおこづかい5000円を合わせて8000円の買い物をした。とても豪華なものがたくさん買えて楽しかったしうれしかった。

 昼食では、「嵐山バイキング」で、「抹茶のグラタン」「抹茶のアイスやゼリー」などがあった。みんなたくさんおかわりをして、おなかいっぱいになるまで食べた。とてもおいしかった。

京ばあむ↑         八つ橋↑      ちなみに・・・僕は八つ橋をたくさん買いました!

最後に・・・

 この修学旅行は、一分一秒がとても貴重で楽しい時間でした。クラスの人たちや先生、意外な一面を見ることができて、クラス全体の本当の「顔」のようなものを見れて、最高でした!

 もう二度とこのメンバーで一緒に遊んだりすることがないと思うけど、最後の一年をみんなと一緒に楽しんでいきたいです。

 

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