No. 094 宇宙の人
まず開始値と終了値をそれぞれ入力させる。次に、開始値から終了値まで順に、3の倍数と3のつく数字のときは頭に”aho”と付けて表示するプログラムを作成せよ。開始値と終了値の値の妥当性(例えば終了値の方が開始値よりも大きいか)チェックは省略してよい。
実行例
start: 290
end: 310
290
aho 291
292
…
ヒント:3のつく数字の判定は、どのような数字でも対応できるように、それぞれの桁の数字を取り出して3かどうかを判定する必要がある。No.87を参考にせよ。
また、条件が複雑になる場合、次のような方法を使うとよい:まずある変数の値を0としておき、いずれかの条件が該当したらその変数の値を1にする。すべての条件チェックが終わったら、その変数の値が0か1かで処理を切り替える。このような条件の成否を記憶しておく変数をフラグ変数と呼ぶ。