目次
プレイヤは1から99の数字をランダムに選ぶ(正解値と呼ぶ)。コンピュータは値を推測して表示する(推測値と呼ぶ)。プレイヤは、推測値が正解値と一致していれば0、推測値よりも正解値が大きければ正の値、推測値よりも正解値が小さければ負の値を入力する。推測値が正解値と一致すればクリアとなり回数を表示して終了する。プレイヤがズルをしない(正解値を変えたりしないなど)場合、多くとも7回までに必ずクリアできるプログラムを作成せよ。
【実行例、下線部は入力例】 50ですか? 1 75ですか? -1 62ですか? -1 56ですか? -1 53ですか? -1 51ですか? 1 52ですか? 0 7回で当てました 50ですか? -1 25ですか? -1 13ですか? -1 7ですか? 1 10ですか? 0 5回で当てました
ヒント:2^7 = 128 > 99であるので7回までにクリアすることができる。若干余裕があるので、上記の実行例の通りでなくても同じような方法ならばクリアすることが可能である。
No. 091 ブラックジャックその1
最初に配られた2枚のトランプの合計を計算し表示するブラックジャックゲームを作成せよ。
実行例
9 J : 合計19
No. 092 ブラックジャックその2
合計が16以下ならもう1枚引き、17以上なら止めるルールで自動的にカードを引くブラックジャックゲームを作成せよ。
実行例
8 6 : 合計14
もう一枚引きます
8 6 4 : 合計18
これでOKです
No. 093 世界の人
1から50まで順に表示し、3の倍数と3のつく数字のときは”aho”を付けて表示するプログラムを作成せよ。
実行例
1
2
aho 3
4
5
aho 6
…
No. 094 宇宙の人
開始値と終了値を入力させ、その範囲内で3の倍数と3のつく数字に”aho”を付けて表示するプログラムを作成せよ。
実行例
start: 290
end: 310
290
aho 291
292
…
No. 095 hit and blow その1
ランダムに選ばれた4桁の数字に対して、ヒットの数を判定して表示するプログラムを作成せよ。
実行例
4桁の数字を入力: 1234
target = 9834
2 hit
No. 096 hit and blow その2
ヒットとブローの数を判定して表示するプログラムを作成せよ。
実行例
4桁の数字を入力: 1234
target = 3295
1 hit, 1 blow
No. 097 hit and blow その3
正解するまで繰り返して予想させるhit and blowのゲームを完成させるプログラムを作成せよ。
実行例
1回目
4桁の数字を入力: 1234
0 hit, 2 blow
…
8回目
4桁の数字を入力: 3169
正解
No. 098 ビンゴその1
縦横5マスのビンゴカードを作成し、ランダムに1〜75の数字を配置するプログラムを作成せよ。
実行例
26 64 27 23 17
34 54 65 37 25
24 30 8 57 44
35 68 43 3 18
13 42 38 73 10
No. 099 ビンゴその2
ビンゴの抽選を行い、当選番号がカードにあればマス目を開ける。ビンゴが揃うまで繰り返すプログラムを作成せよ。
実行例
(途中省略)
BINGO
No. 100 自由制作
自由に作品を作るプログラムを作成せよ。グラフィックスライブラリを用いたアニメーションやゲームでもよい。